理趣経(りしゅきょう) 「十七清浄句(せいじょうく)」
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| 妙適C淨句是菩薩位 |
男女交合(こうごう)の妙なる恍惚(こうこつ)は、清浄なる菩薩(ぼさつ)の境地である |
| 慾箭C淨句是菩薩位 |
欲望が矢の飛ぶように速く激しく働くのも、清浄なる菩薩の境地である |
| 觸C淨句是菩薩位 |
男女の触れ合いも、清浄なる菩薩の境地である |
| 愛縛C淨句是菩薩位 |
異性を愛し、かたく抱き合うのも、清浄なる菩薩の境地である |
| 一切自在主C淨句是菩薩位 |
男女が抱き合って満足し、すべてに自由、すべての主、天にも登るような心持ちになるのも、清浄なる菩薩の境地である |
| 見C淨句是菩薩位 |
欲心(よくしん)を持って異性を見ることも、清浄なる菩薩の境地である |
| 適スC淨句是菩薩位 |
男女交合して、悦(えつ)なる快感(かいかん)を味わうことも、清浄なる菩薩の境地である |
| 愛C淨句是菩薩位 |
男女の愛も、清浄なる菩薩の境地である |
| 慢C淨句是菩薩位 |
自慢(じまん)する心も、清浄なる菩薩の境地である |
| 莊嚴C淨句是菩薩位 |
ものを飾(かざ)って喜ぶのも、清浄なる菩薩の境地である |
| 意滋澤C淨句是菩薩位 |
思うにまかせて、心が喜ぶことも、清浄なる菩薩の境地である |
| 光明C淨句是菩薩位 |
満(み)ち足りて、心が輝(かがや)くことも、清浄なる菩薩の境地である |
| 身樂C淨句是菩薩位 |
身体の楽(らく)も、清浄なる菩薩の境地である |
| 色C淨句是菩薩位 |
目の当たりにする色も、清浄なる菩薩の境地である |
| 聲C淨句是菩薩位 |
耳にするもの音も、清浄なる菩薩の境地である |
| 香C淨句是菩薩位 |
この世の香りも、清浄なる菩薩の境地である |
| 味C淨句是菩薩位 |
口にする味も、清浄なる菩薩の境地である |
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理趣経 |